光がこれから進むべき道を照らしてくれてたらどんなに楽なコトでしょう。
イマンジーの経験はどこまで。
最近というかこの数週間、碁の漫画を読んでいる。
囲碁。
世界で初めて碁を扱った漫画らしい。
しかし碁の細かいことは抜きにしてうまく構成されてる漫画だと思う。
だから半分以上読み進めても碁の打ち方なんて全くわからないけどそれ以外の全ての感情が詰まっている。
この漫画を通して碁を打ちたいと思うかは別としてこの物語の展開は純粋に凄いなと思う。
だって碁を知らなくても楽しめるんだから。
物語は碁を知らない少年が祖父の蔵の中で見つけた碁盤から始まる。
その碁盤に宿った霊と少年の関わりが変える環境。
内容は囲碁ですけどどんな分野にも通じる大切なコトが書かれてると思うんですよね。
神の一手とされる最善の一手を探す霊が出てきますけどこの神の一手って別に碁だけじゃなくてどんな分野にもある。
でもその一手を手に入れる為にどれほどの人が努力をしているか。
簡単なモノではない。
音楽は勝負の世界とは違うけど同じコトが言えると思います。
誰かを負かすとかじゃなくてどんな音を出せばその環境において最善の一音になり得るのか。
コレばっかりは経験と行動と発想が揃ってないと努力にならない!
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