コレでいよいよ最後の音色。
イマンジーの頭の中は走馬灯。
Full Strings
可能な限りの楽器で演奏できる様にした音色。
各楽器には音域がありそこから外れる音はないのですが、この音色では一度に何種類もの実際に演奏可能な楽器の音を出すコトによって弦楽器の音を出しているので音色によって各楽器の音域が重ならない様に設定されています。
Full Strings のフォルダの音色は一つのファイルを読み込むと写真左上の様に対応した 4種類の楽器が自動的に読み込まれます。
これら 4種類の楽器の音域が重ならない様に音を割り当てるコトによって弦楽器の音を出しています。
音の種類としては 01 Long と 02 Short の二つが用意されていて各楽器がどの様に機能しているかは説明書に書いてあるので割愛しますが、その説明書の中に CL と書いてあるのは Col Legno 、 Slur と書いてあるのはその音にだけ Slur の音色が含まれていると言う意味です。
C4–E6 Violins
G2–B3 Violas
C1–F#2 Celli
C0–B0 Basses
基本的にな楽器の音階は上の一覧の様に重なるコトなく使われますが音色によって変わります。
一度に複数の音色が呼び出されるのを意識しちゃうと混乱を招く人もいそう！
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