極まってきてない!?
イマンジーの明日使える無駄知識。
CC7 と CC11 の関係
CC7 は音量を、CC11 はエクスプレッションを扱うのですがそれぞれ音の大きさに影響があります。
これら 2つがどの様に影響するのかと言うとまず CC7 の音量で最大の大きさが決まり、その数値の範囲内を最大として CC11 エクスプレッションの数値の分が割り当てられます。
CC7 が小さい数値の時、この時点で音量が小さく鳴りますがこの小さい数値を最大として CC11 の数値が設定されるので必然的に強弱の変化も小さくなります。
逆に CC7 の数値が最大なら CC11 の変化もこの CC7 で設定された最大値を元に設定されるので変化は大きくなります。
最終的な音の大きさは CC7 音量で決められていて、その範囲内で CC11 強弱の変化が反映されると言う理解をしておくとイイと思います。
この説明はわかりにくいかもしれませんけど誤解を恐れずもっとはしょって言うと、音が小さい時は小さい変化に、大きい時は大きな変化になるってコトです。
ある意味深く考えないで適当にするのが一番かもしれません。
僕は CC7 を使うコトはほとんどありませんけど CC11 は必ずと言ってイイほど使います。音の減衰を表現する時には欠かせません!
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