だいぶ遠くまで来てしまった感じがします。
書き始めた頃はココまでなるとは思ってもいませんでしたけどイマンジー割と卍!
MIDI エンベロープとコントロールデータ
CC11 エクスプレッションは音が続いてる間にその音をどうするか。
弦楽器の演奏は音が持続する時に弱くしたり強くしたり出来ます。
それを再現する為に必要なのがこの MIDI 情報です。
使い方は音を打ち込むピアノロールの画面で入力した音が出る画面の下、線が出てるところにクリックして入力していきます。
もし外部接続のフェーダーやノブ、MIDI キーボードに付いてるつまみなどがあればそこに機能を割り当ててリアルタイム録音しながら動かせば線が入力されていくので慣れてる人は便利です。
こうして入力された情報はコントロールデータとか MIDI エンベロープと呼ばれて CC11 だけに限らず、線で入力される全てのコトを指します。
ちなみにエンベロープと言う言葉の意味は音量の変化を表す曲線という意味ですがそこから派生してこの様に使われる様になりました。
入力された音は最初ので音を表す強弱の数値に始まり、音が鳴ってる最中に音の減衰を調整できるエクスプレッションを MIDI 情報で扱います。
打楽器などはエクスプレッションは関係ないので強弱のみ。
ココまで理解すると打ち込みにこだわりたくなってくるでしょう!
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