この解説もあと少しで終わりそう。
説明書は 80% 程度読み終わりましたからね。
しかしよく続いています。
イマンジーの粘り強さの力!
ビブラートの変化
ビブラートは音のピッチを素早く変えて音に表情を与える技術。
サステイン等、音を伸ばす音色ではこのビブラートのピッチの揺れ幅を変更できますが、音の伸びが短い音ではそもそもビブラートをかけないので変更出来ません。
しかし例外的に Playable Runs は速いフレーズを弾く用の音色ですがこの音を伸ばしている時もビブラートの変化をモジュレーションホイール(CC1)を使って出来ます。
モジュレーションホイールを一番下にした時がビブラートが無い状態、上にした時にピッチの変化が最大になります。
更にビブラートの変化はモジュレーションホイールを下にした時と真ん中にした時と上にした時の三段階あります。
弦楽器奏者は状況によって音が伸びている間にもビブラートの揺れ幅を変化させていくので音が発音されているところでもビブラートの変化をさせるとより人間の演奏に近づきます。
オーケストラの楽器の特徴として音が出たら終わりじゃないって所が打ち込みの大変さを物語るのかも知れません。
ってか大変です!
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