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DTM 始める 九曲目 音源、プラグインの違い


レコーディングスタジオにもそれぞれ違いがあります。

エンジニアが違うとか利用する人が違うとか導入されてる機材の違いとか。

あ、でも機材の差は素人があんまり口出すところではないですね。

イマンジーは専門家に口を出しません!

DAW を使い始めると中にはいってる楽器の音を出してみたり、打ち込んで流した音にイコライザーやコンプレッサーを使ってみたり出来るので楽しいと思います。

楽器の音を選んで使う。

コレを全てまとめて音源と呼びます。

ボカロなどの人の声も音源です。

それら楽器の音とは別に音を変化させるエフェクターみたいなモノ。

コンプやイコライザーなど。

コレらを全てまとめてプラグインと呼びます。

この違いはわかりやすいかと思いますが間違えちゃうと大変なコトになります。

楽器などの音が出るのが音源。

音源や録音した音に後から加工するモノがプラグイン。

なので何も入っていないところにプラグインは使えませんよ!

あくまで音に加工をするためのモノなんですから。

ノコギリだけ持ってても材料が無ければ切れないのと同じ。

プラグインは現実世界の道具と同じです。

どんなイイ道具も持ってるだけじゃ使えません。

その道具を使うモノがあって初めて使えるんです。

英語で書くと Plug in

Plug って日本語で言うコンセントに挿すところ。

in は中に入れるって意味です。

この言葉から想像される様にプラグインを挿すとも言われます。

コンプ挿しといてって感じで。

パソコンの登場でレコーディングスタジオに行かなくても音楽が出来ちゃう時代ですけどこう言う言い回しの妙は古き良きスタジオで実物を使う時からの言い回しです。

ネットの情報よりも本を探して読んで調べてみると面白いですよ!

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